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コーヒー危機―作られる貧困
コーヒー危機―作られる貧困 (JUGEMレビュー »)
オックスファムインターナショナル, 村田 武, 日本フェアトレード委員会
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2008年5月27日議事録
こんにちはー
今日の参加者:尚美、えりこ、あっこチャン、ありさチャン、ぷりちゃん、ゆうこチャン、まーしー、たーな
今日は6月12日実施予定の講演会について、企画書の見直しと、スケジュールの確認をしました。以下、企画書です。


2008年5月29日

ステューデントアクティビティーズ・オフィス御中

                       Ones’1 Fair Tradeサークル
企画担当:岡村尚美

Ones’1 講演会企画書

『食からみる未来 〜明日、あなたは何を食べますか?〜』


概要
2008年4月20日に別府公園でアースデイが行われ、Ones’1はボランティアとして参加した。今年のアースデイのテーマは笑顔の循環ということもあり、さまざまな形で地球に優しい活動がなされていた。そのイベントの一つでアースデイトークが行われた。そこで、おおいた有機農業研究会の方たちは「有機農家の話をきいてみませんか?」というテーマでその場に集まった参加者約10人を相手に有機農業についてのお話がなされた。そこで、もっと多くの方に今の有機農業のことや状況、これからの私たちの周りにおける食のありかたについて知ってもらいたいと思い、今回は学生が多く集まれるAPUでワークショップ形式の講演会を開こうと思う。当日は生産、流通、販売それぞれの方面からの講師を招き、これらから食のあり方についてお話を伺う。


目的
日本の有機農業の必要性や農業の現状をより多くの方に知ってもらい、今の生活を見直してほしいため。また、この講演会を開くことによって一人でも多くの人が食の未来を考え、有機農業について知ってもらい、行動してほしいため。


企画内容
生産者、流通者、販売者の順で有機農業の必要性についてワークショップ形式で話を進める。その都度、質問やディスカッションができるように、いすを円状にしておく。



講師プロフィール
生産者
 諌山 二朗さん(NPO法人 有機農業研究会 事務局長)
 大熊 良一さん(自然卵養鶏家)
 あおきさん
流通
 横山さん(NPO法人 有機農業研究会)
販売
 神力 美智子さん (別府市石垣にある自然食のやおやニコニコ村のオーナー) 


開催場所
F棟 中教室 F111 (未定)

予定人数
約30人

日程
2008年6月12日 3限(12:25〜14:00)

当日までのスケジュール
2008年5月29日〜6月12日 ビラやポスターによる広報
    6月某日        打ち合わせ
    6月12日       実施



以上、不明な点は岡村尚美まで
naomok06@apu.ac.jp

お知らせ
6月10日ちはるさん家でご飯&ミーティングします!
みんな、参加してねー
| - | 21:51 | comments(1) | - | - | - |
フェアトレードの醍醐味
みなさん、休日はいかがなさっていますか。今日私は、とあるコーヒーショップを訪れました。

FTショップだけではなく、一般のコーヒー(FTではないコーヒー)を取り扱うオーナーさんの思いを聞いてみたかったからです。今回は、そのオーナーさんとの話の内容を書かせていただきます。



「いらっしゃいませ〜」 店内に入ると、オーナーさんの明るい声が響いてきた。私は、軽く会釈をしてぐるりと店内を見渡す。なるほどコーヒー専門店だけあって、いろいろな種類のコーヒー豆が置いてあるようだ。しかしながら、FTのものは見当たらない。

「コーヒー入れたんで飲んで下さい。お菓子も良かったら、、」 私はお言葉に甘えさせてもらい、ひと時のティータイムを楽しんだ。オーナーさんともほんの少し距離が近づいてきたので、FTの話題を持ちかけてみた。

『ここのお店にはFTのコーヒーは置いていないのですか。』

「すいませんね〜 うちには置いてないんですよ。」 お、どうやらFTのことは知っているらしい。なんとなくうれしかった、にやけてしまった、、 オーナーさんは話し続ける。

「でもね、FTコーヒー仕入れませんかってことはよく言われてるんですよ。今、コーヒー業界でも話題になっていますからね。」

『そうなんですか!?じゃあ仕入れるつもりなんですかね。』 ドキドキ、いやわくわくしながら聞いてみた。

「う〜ん、いまのところ仕入れるつもりはないですね。FTのコーヒーはまだ一般にはよく知られていないみたいだし、こっちも商売でやってるから心配はあるんですよ。もちろん途上国のことは深刻な問題だと思います。でもやっぱり最優先は自分の生活なんで。ボランティアでコーヒーを出すのとはわけが違うんですよね。」 その通りだと思った。なんだかんだで衣食住を持続させるための商売なんだ。そしてなによりも、FT商品=安心感という思いを、コーヒー業界においても抱かせられていないことには寂しさを感じた。オーナーさんには、FT商品=不安感という思いの方が大きいようだった。

『コーヒー業界ってどんな仕組みになっているんですか。』 私は問いかけた。するとオーナーさんは少しほほ笑んでこう言った。

「いや大人の世界はどろどろしてますよ。大企業からコーヒーを仕入れようと思っても直接は取引させてもらえないですからね。だいたいどこかしらの企業を間に挟むことを要求されます。」 いまいちピンとこなかった。

『どういうことですか。間接的に取り引きしちゃうとどんなデメリットがあるんですかね。』

「えっと、たとえばね、ここの店が大企業に対してコーヒーの仕入れを申し出たとするでしょ。このとき、直接ストレートにやれば100円で取り引きできるとします。でも大企業はそうしようとしない。他の企業を通してなら仕入れさせてもいいと言うんです。どういうことか、こんなふうに間接的に取り引きを行うとコーヒーの仕入れ値が120円になるんですよ。余分に交通費とかかかりますからね。だから私からすれば20円損したことになるんですが、大企業は20円得をしたことになるわけです。私なんかいっつもサンヨウコーヒー会社を通してくれって言われますもん。」

『あ、そういうことですか。よく理解できました笑 でも一番損してるのは途上国の人たちなんですね。』

「そうですね。それに大企業はよりもうけようとするから、途上国のコーヒー豆をさらに安く買い叩いていきます。安く買い叩いて、より高い値段で取り引きする。こういった悪循環が続いていくから格差は広がっていくんでしょうね。」 企業である以上、利益優先なのはわかるが目先の利益に捕われすぎるのも問題だと改めて感じた。まーしーに借りたCSRの本がぼんやりと浮かんだ瞬間でもあった。オーナーさんは、私にFTに興味があるのかどうか尋ねてきた。

『はい、大学のサークルでFT活動やってます。APUなんですけど、生協の方でもFTのコーヒー販売しているんですよ。』 オーナーさんはへぇ〜っと驚嘆していた。

「そこには、FT以外のコーヒーも売っていますか。」 生協では見たことがなかったので、たぶんFTのコーヒーだけですねと答えた。

「それはFTコーヒーの売上を伸ばすために配慮してということなんですかね。」

『どうなんですかね。そんなことはないと思いますけど、、でもこういったFT商品を販売するにあたって、ただ途上国を救うためだとか環境を守るためだとか、なんというか同情心だけで買って欲しくはないという思いはあります。やっぱりFTの質というものに、オーガニックとか農薬管理が徹底されてるとか、そういったFTのポジティブなところを好きになってもらいたいです。それが消費に結びついていけばすごくうれしいですね。』 実際はもっとちぐはぐしてたのだが、うまく伝えられただろうか。心配していた矢先、笑顔でオーナーさんは言った。

「そりゃそうですよ。同情心だけだったら持続はしていかないです。コーヒーを飲むときだって、それがFT産であれ違うコーヒーであれ、そんな(途上国への)ムズカシイ思いで飲んで欲しくはないし、やっぱり楽しくコーヒーというものを味わって欲しいですね。コーヒー業界の人たちはみんなそういった思いを持ってます。ただ、気付こうとする努力は必要になってくると思いますね。」

『なるほど〜、その気づくためのきっかけ作りを、僕たちFTサークルメンバーでしていきたいものですね。ホントに楽しい気分でFT商品を消費してもらいたいです。』 こうして私は、このコーヒーショップを後にした。



帰り際、雨がザーザー降っていました。そして思っている。

FT商品=安心感という思いを、生産者、販売者、消費者、たくさんの人たちに持ってほしい。これからフェアトレードの魅力を伝えていくうえで、やっぱり【笑顔】っていちばんのカギになると思います。この笑顔のカギを使って、彼らのFT商品=不安感という思いの扉をカチャッと開けていきたいものです。

それとありさちゃん、ウィンドファームのやつ行くと思いますよ^^でもひとりじゃ寂しい。誰かいっしょに行きましょう!! ではでは〜。

| まっちーのひとりごと | 00:30 | comments(2) | - | - | - |
ウィンドファームのイベント
こんにちゎー ありさです(^^♪
mixi見てたら発見したので、コピーしてのせます。


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コーヒーが森を守った!
森の哲人・カルロス・ソリージャさん講演&対談
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南米エクアドル・インタグ地方に、
大規模鉱山開発を退け、
生態系豊かな森と共に生き、
森の中でコーヒー栽培をする選択をした人々がいます。

「鉱山開発やお金は要らない。私たちに必要なものは森だ!」

インタグの森に住む環境団体のリーダーであり、
コーヒーの森林農法も実践する
森の哲人カルロス・ソリージャさんの講演会と対談の場を開きます♪
対談相手は、コーヒーのフェアトレードの先駆者である中村隆市氏。

森の豊かさ
森と共に生きること
大規模鉱山開発の撤退
代替案としてのコーヒーの森林農法とフェアトレード
そして、持続可能な暮らしやコミュニティのあり方とは?

森を守り、森を育てるコーヒーを飲みながら、
ゆっくりじっくり一緒に考えませんか?

◆日時:6月14日(土曜日)◆
    13:30開場

◆場所:ベイサイドプレイス博多(小会議室)◆
http://www.baysideplace.jp/access/index.html

◆料金◆
当日:大人1000円 大学生以下700円
電話予約:800円 大学生以下500円

資料と森で育てたコーヒー1杯が付きます。

◆問い合わせ・予約先◆
株式会社ウインドファーム
tel: 093−202−0081
mail: info(a)windfarm.co.jp
(a)は@に変えてください。

◆当日スケジュール◆
13:30〜開場

14:15〜 【講演】カルロス・ソリージャさん

15:05〜15:20 休憩

15:20〜 【対談】ソリージャさん×中村さん

16:10 終了予定。

◆ゲスト紹介◆
★カルロス・ソリージャ氏
環境保護団体DECOIN会長。雲霧林地帯に“ラ・フロリダ”と呼ばれる保護区を運営。
インタグ地域住民のリーダーとして、有機コーヒー栽培、
エコ・ツーリズム、および在来種の再植林など、
持続可能な暮らし方、コミュニティ、経済のあり方の
研究・実践に取り組んでいる。
現在住んでいる場所を30年かけて見事な森にしている。

★中村隆市氏
株式会社ウインドファーム代表。ナマケモノ倶楽部世話人。
スロービジネススクールの校長。
「スロー」というコンセプトを軸に、学問と運動とビジネスの融合を進めながら
環境=文化運動を展開。
この十年、「いのちを大切にする仕事」を広めるために、南米を含め十数社の会
社設立に関わり、若い経営者たちとの協働を楽しんでいる。


カルロス・ソリージャさんが住むインタグ地方では、
多様な動植物が生きるその森の中にコーヒー
を植えていく森林農法(アグロフォレストリ)を展
開しています。一般的には森を切り開きコーヒーを単一栽培します。

森林農法を通して人々は、コーヒーはもちろん、
バナナ、アボガド、レモンなどの果樹、
薬草、建築材など様々な恵を受けています。

森との共存が可能はその取り組みは、地球温暖化の
代替案としても注目されています。

森林農法を中心にした自給的な生活を営むカルロス・
ソリージャさんは、大規模鉱山開発による森林破壊の危機か
らインタグの森を守る活動家でもあります。
(07年末、反対運動の成果によって、ついに
鉱山開発会社は撤退を余儀なくされました)

今回のカフェでは、森をいかにして守ってきたか。また
カルロス・ソリージャさんの森での営みやコーヒーの森
林農業の様子を通じて、インタグの森がもたらす豊かさ
についても話してもらうことになっています。

さらに、10年にわたりインタグ地方の人々とコーヒーの
フェアトレードに取り組んできたウインドファームの中村
隆市さんとカルロス・ソリージャさんの対談も展開されます。

インタグの森や日本、そして世界で起きている動きなど、
幅広いテーマの対話をインタグから届けられたおいしい
コーヒーを飲みながら愉しんでみませんか?

: *: * 。.・*: .・*:: .。: *: .・*: .・:: .。: *: .・*: .・: .。: *: .・



これって、前にまっちさんとまーしーさんが話してたウインドファームですよね?!
ちなみに、この日ゎハウスのWorld Festivalなので私はいけないんです。。。

誰か行く人いたら教えてください(^O^)/
| - | 18:53 | comments(0) | - | - | - |
東京のご報告★
こんばんゎー 初投稿のありさです(*^_^*)

先週末の報告をしたいと思います☆


まず5月10日 

朝からTULLY’S 行きました! しかし、お店の本当一部しかも小さい看板にしかFTの宣伝がなかったです… そのうえFTコーヒーゎ午後からと言われたので豆だヶ買いました。パッケージ可愛いです♪


世界フェアトレード・デー  テーマ:「フェアトレード+エコロジー」  
トークイベント、シンポジウム、ファッションショー、セミナー 参加してきました。
参加者が意外に来てて(日本人じゃない方も結構いました)会場ゎ立ち見の人もいたくらいです。 世代も幅広い気がしましたが、大学生〜20代の人たちが目立っていた気がします。  

FTdayの後ゎ、期間限定でPeople treeの洋服が出ていると聞き新宿高島屋へ〜
デパートのお店の中に普通に馴染んでて最初どのお店か分かりませんでした。笑

その後、期間限定でFT商品を販売しているお店があるので表参道ヒルズに移動〜
1つのブランドで商品がFTみたいな感じでした。値段も結構高めで残念ながらお客さんはあまりいませんでした。


そしてTULLY’S リベンジ★ 
朝とは違う店舗に行ったんですけど、今回いったお店、看板も何もないんです!!  思わず「今日FTのコーヒーやってないんですか?!(涙)」と聞いたら、対応してくれた店員さんが5分後に「本日わですねぇ、本日のコーヒーがFTのものになってます〜」って言いました。  心の中で「5分待たされた意味ゎ… そしてFTの宣伝してないんだぁ…」 そんな事を思いながら飲んだコーヒーゎ温かかったです…。 




11日ゎ東京八王子市で、大学生が市と協力してつくったFTカフェに行ってきました★
カフェスタッフゎみんな都内の大学生で、その日ゎ日大教授の特別講演会がありました。 ここのカフェの店長さんと仲良くなったので詳しい話は6月に聞くことになっています。


行きも帰りもギリギリの飛行機で、とにかくバタバタしてました(@_@;)
でも電車乗る数分前に見つけたミニストップでトップバリューのFTコーヒー買いました!明日サークル持っていきます♪
久しぶりの東京で遊ぶ暇もなくFT…FT…  ヶど、FTにどっぷりつかれて充実してました。 
何といっても、今回サフィア・マリーさんとの出会いは私にとって運命的だったので本当幸せです。 APUに来てくれるその日を信じて頑張ります!!笑 




今回一番印象に残ったのゎFTラベルの話でした。どの人も口をそろえて言うのは、日本におけるFTの認知度の低さ。 そこでどう認知度をあげていくかについての話とかも結構聞いて、私ゎラベルって認知度を上げる一つの方法だと思うんですよ。例えば緑の看板がスターバックス、赤い看板がマックだったり、こぅ色とかマークが印象づくから、認知度があがると思うんですね。でも、FTラベルを貼らない商品もあるわけで、でもそれもFT商品であって、某NGO=信頼できるフェアトレード商品というように取り組んでいるところもある。ラベルが1つのツールであると考えても、マークがあるのとないのじゃ消費者の認識も違って、マークがある=FT商品と認識してもらいやすいんじゃ…   

なんて考えてたら結局答えはでませんでした((+_+)) まだまだ学習することはたくさんありますね。     


今月6日からローソンでLOHASCULBさんのFTカフェラテが売られています。しかし、別府市内のローソンにゎ売られていないという現状…(あっ、これも明日持っていきます)  東京って実はローソン少ないんですよ。セブンとヵ他のコンビニの方が多いので、早く別府にもFT商品が売られるといいですね(^_-)-☆



初投稿なのに長くなってすみません。
これヵらたくさん書いていこうと思います★

ちなみにカテゴリー名ゎ、私をFTに導いた友達が一番最初に教えてくれたタイ語です。
言葉の意味というより、FTに乗り組む意味を忘れないように名づけました。

まだまだの新入生ですが、これからもよろしくお願いします(*^_^*)
| - | 21:24 | comments(1) | - | - | - |
大和総研のCSR
どーも。ちはるです。
レポート書きながらのネットサーフィンでおもしろいページ見つけたんで貼っときます!

http://www.daiwa-grp.jp/branding/sri/050406csr.pdf

フェアトレードをCSR(企業の社会的責任)の観点から書いてあります。
今新聞の記事書いてんねんけど、文字だけでで説明すんのって難しいね。。
でも妥協せんといいもん作りましょ!!
わーーーー!!
| ちはるの桜井日記 | 21:43 | comments(0) | - | - | - |
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